アクセシビリティとセキュリティ
ブラインドサッカーで広がる視覚障害者の可能性
皆さんこんにちは。
お久しぶりですね。
元気してましたか?←
最近ブラインドサッカーの可能性という言葉を聞いたので視覚障害者の可能性について考えました。
もちろんブラインドサッカーを通してです。
以前からブラインドサッカーは視覚障害者球技の中で異質だと言われています。
それは、お互いの陣地がないことで相手とのコンタクトがあるからです。
いろんな要因があるかとは思いますがこれが視覚障害者プレーヤーが国内で増えないひとつの理由だと思います。
一般的に考えたら
「怖い」
「今どこにいるの?」
とかなりますよね。
さらにボールを足であつかう。
うーん。難しい・・・。
そんなこんなでちょっと体験した視覚障害者もそこまで続かず他の球技に戻ってしまうんだと思います。
でもね、私はブラインドサッカーこそ世の中で視覚障害者が生きていくうえで必要なことをたくさん手に入れられるスポーツだと思うんです。
なぜか?
・街中で歩くのに恐怖心がなくなる。
・足の感覚が発達する。
・いろいろな音が聞こえる中で必要な音に集中できる。
・イメージ力があがる。
・コミュニケーション能力があがる。
・相手への思いやりが磨かれる。
・反射神経があがる。
ほかにもあるかと思いますが主にこのあたりかなと・・・。
もちろん本人が意識しないと劇的には変わらないと思いますが変わる可能性を秘めているってこと。
社会で健常者と言われる人たちと共存していくためには視覚障害者の能力をあげていかなければいけないと思うんです。
勇気をだして自らいろいろな場所にとびこんで障害に胸はれることが大事だと思うんです。
他のスポーツやいろいろな分野でとびこんで活躍されている人も多数いらっしゃると思います。
まだくすぶっている人は自分を成長させるよい機会だと思います。
一緒に共存の社会をつくっていきましょう。
こんなことを私は横浜から発信していきたいと思っています。
どうか力をかしてください。
電車でドア付近にたっている人
皆さんこんにちは。
かなーり久しぶりになってしまいましたね・・・。
携帯を機種編して再ログインしようとしたらパスワード忘れて放置してました(笑)←いいわけ。
さてさて今回ちょっと思うとこがありツイッターの140文字では書ききれずこちらに投稿。
それはなにかというと・・・
「電車で開いたドア近くに立っている人たちに物申したいわけです!!←題名に書いてあるやんってつっこみ聞こえてきましたがw
私はよくこのような人たちに出会うのですが皆さんはどうですか?
じゃまじゃないですか?
私は降りるときに
「すいません。降ります。」と大きな声で言っていて、その人に後ろからぶつかったときも再度言っています。
なのに、どかない!!
なにげないことかもしれないですが見えない私にとっては右にスペースがあるのか左にスペースがあるのかわかりません。
この前はよけようとして他の人に体当たりみたいになってしまいました。
当たられた人からしたら私が加害者ですよねー。
ほんと申し訳ないです。
しかし、電車は待ってくれないわけではやく降りないと乗車してくる人もいるわけで。
立っている人は一度降りればいいと思うんです。
百歩ゆずって降りないなら左右どちらかにずれればいいと思うんです。
なぜ中央にたっている???
なぜ押されても押し返すようなことをする???
視覚障害者の皆さんは降りるときに困ったことないですか?
次の駅に行ってしまったことないですか?
ダイバーシティーとか共生社会とかをめざすためにはけっこう電車の中は重要かもしれませんね。
みんな心にゆとりがない中で配慮できるかどうか。
みんな見えているから言葉を粗末にしてませんか?
なにげないことを大切に日々を過ごしていきましょう。
点字ブロック上でのできごと
皆さんお疲れさまです。
昨日東横線のとある駅で体験したことを書きます。
駅のホームを端から端まで歩かないといけないため点字ブロックにそって歩いていました。
すると途中で男性とぶつかってしまいました。
これはけっこうあることなのでお互い「すいません」と言えばすむ問題。
見える人だって視野とかもあるしね。
だからぶつかった瞬間誤ろうとしたら男性が先に
「びっくりしたなー。気をつけてよね。」と言ってきた!!!
???
私はこの人にわからせてあげないとと思って
「ここ点字ブロック上なんですけど」と伝えました。
これで「あっ、そっかそっか。すまんすまん。」となる思って
いたところ返ってきた言葉が
「ここ乗車位置だから」
???
意味わからなくて間があくと電車の扉が開いて男性はたちさりました。
最近このようなケースが増えてきていると感じています。
しかもいい大人たちが・・・。
この前は杖折られたのに誤られずいいわけばかりされたし。
その前は歩いてたら白杖がおじいさんの足に少しあたったらしくパンチされたし。
もっと言えばぶつかられるのはしょっちゅうでほとんどの人が誤らない!!!
いつからこんな世の中になっちゃったの???
しかしこのようなこと体験するたびに私は使命感に燃えます!!
ブラインドサッカーを通して2020年の東京パラリンピックまでに少しでも社会の障碍者理解をはかり、思いやりをもてる人をたくさんつくらなきゃって。
そのためには行政などと協力していかなきゃね。
一人では心折れそうになったりできないこともたくさんあるけど私にはみんながいる。
だから強く生きていける。
ありがとう。
ってことで気分を変えてこちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch…