ブラインドサッカーで広がる視覚障害者の可能性
皆さんこんにちは。
お久しぶりですね。
元気してましたか?←
最近ブラインドサッカーの可能性という言葉を聞いたので視覚障害者の可能性について考えました。
もちろんブラインドサッカーを通してです。
以前からブラインドサッカーは視覚障害者球技の中で異質だと言われています。
それは、お互いの陣地がないことで相手とのコンタクトがあるからです。
いろんな要因があるかとは思いますがこれが視覚障害者プレーヤーが国内で増えないひとつの理由だと思います。
一般的に考えたら
「怖い」
「今どこにいるの?」
とかなりますよね。
さらにボールを足であつかう。
うーん。難しい・・・。
そんなこんなでちょっと体験した視覚障害者もそこまで続かず他の球技に戻ってしまうんだと思います。
でもね、私はブラインドサッカーこそ世の中で視覚障害者が生きていくうえで必要なことをたくさん手に入れられるスポーツだと思うんです。
なぜか?
・街中で歩くのに恐怖心がなくなる。
・足の感覚が発達する。
・いろいろな音が聞こえる中で必要な音に集中できる。
・イメージ力があがる。
・コミュニケーション能力があがる。
・相手への思いやりが磨かれる。
・反射神経があがる。
ほかにもあるかと思いますが主にこのあたりかなと・・・。
もちろん本人が意識しないと劇的には変わらないと思いますが変わる可能性を秘めているってこと。
社会で健常者と言われる人たちと共存していくためには視覚障害者の能力をあげていかなければいけないと思うんです。
勇気をだして自らいろいろな場所にとびこんで障害に胸はれることが大事だと思うんです。
他のスポーツやいろいろな分野でとびこんで活躍されている人も多数いらっしゃると思います。
まだくすぶっている人は自分を成長させるよい機会だと思います。
一緒に共存の社会をつくっていきましょう。
こんなことを私は横浜から発信していきたいと思っています。
どうか力をかしてください。