見えない世界のポジティブライフ

視覚障害者になり、ブラインドサッカーと出会いいろいろなものを手にいれて今楽しく幸せな毎日を過ごすことができています。今までお世話になった皆さんに感謝を、見えなくてネガティブになりかけている皆さんに勇気を、そんな気持ちでブログを始めることにしました。

病院でのできごと

皆さんお疲れ様です。

本日はとある病院でのできごとを書こうと思います。

膝がはれていたので整形外科へ行きました。
受付をすまし、順番をまっていいるとしばらくして放送で呼ばれました。
「落合さんcにお入りください」と。
この病院ははじめてなのでcがわからない。
看護師などもでてこない。

ちなみにたいていの病院は呼びにでてきてくれる。

しかたないので扉をあけてみると違っていた。
その部屋にいた看護師がcに連れていってくれました。

部屋にはいるとドクターが
「そこの椅子に座って」と言いました。
「そこってどこだ?」と思いながら杖をふって確認し着席。

膝の腫れを説明しサッカーの状況も説明したあとの一言
「安静にしないと治らないよ」

?!😕😟😡

スポーツ整形で有名ときいて行ったのに
安静以外で治療方法を相談したかったのに一般的なこたえでがっかり。


これで終わればましだった。
レントゲンとることになりレントゲン室へ。
レントゲン技師がすごかった!!
「そこのかごに荷物置いてそこのベッドに寝て」
「頭そっちだから」
1枚目仰向けで撮影し2枚目をとるとき
「こっちむきに横になって」と足元から言われてがまんできずに
「こっちと言われてもわからないんですがどちらを下にすればいいですか?」

すると
「こっちこっち」と横にまわって言ってきました。
とどめは
「終わりです。そこに靴あるから。そこに荷物あるから」

もうぐったり。
相手の立場にたって考えてもらえたらと思います。


皆さんはまた受診しようと思えますか?