視覚障害者へのサポート基礎知識
皆さんこんにちは。
先日、私の友達が電車を降りるときにいきなり白杖の腕をだまってつかまれ怖いおもいをしました。
つかんだ人は親切でされたと思いますがだまっていきなりアクションされると視覚障害者はとてもびっくりしてしまいます。
これは実際よくあることです。
たまに
「肩つかまってください」といわれると
「この人できるな」と思ってしまいます(笑)
なので今回は視覚障害者へのサポートのしかたを書いてみます。
すべての視覚障害者にあてはまらないとは思いますが参考にはなるかと思います。
まず、だまってアクションおこすのはNG!
「なにか手伝うことはありますか?」とか
「大丈夫でうsか?」などできるだけとなりから声かけてください。後ろからだと自分に言ってるのかわからないときもあるので・・・。
次にてびきとしては視覚障害者を肩か肘につかまらせてあげてください。
サポートするほうがひっぱったり、おしたりしないでください。
つかまらせてあげたら視覚障害者より一歩先を歩いてください。
前を歩いてもらうことで安心できます。
歩くスピードは人それぞれですので会話をして確認してください。
階段の手前では一度ストップして
「ここからのぼり階段がはじまります」とか「眺めのくだり階段がはじまります」などとのぼりかくだりかを伝えてあげてください。
あとエスカレーターは大丈夫な人とだめな人がいますので聞いてみてください。
歩道がない道やホームのはじを歩くときはできるだけ視覚障害者を
安全な側で歩かせてもらえたらと思います。
簡単ですがこんなかんじです。
みんなで正しいサポートをあたりまえにできる社会をつくっていきましょう。